両親との思い出のある住まいを住み継ぐ、戸建をリノベーションするという選択

お住まいの家がライフスタイルやライフステージと合わなくなった時、リノベーションするか、壊して新築するか、引っ越すか、迷われる方は少なくないと思います。

 

「横浜の家」の場合も、方向性を決めるまでに半年以上お話を重ね、お住まいになられていたご自宅をリノベーションすることに。リノベーション前は中央の玄関棟を挟んで左が親世帯、右が子世帯でしたが、ご両親が安心してお住まい頂ける様に、1階を親世帯、2階は子世帯の住まいに変更するというプランとなりました。

 

 

 

 

お住まいになられているお家をリノベーションするのは、仮住まいにお住まいいただいたり、荷物を整理したりと、お客様のご負担は少なくありません。日本ではスクラップアンドビルド(古い建物は壊して新しい建物を作る)が多いですが、欧米では建物は生かして中だけリノベーションする事がほとんどです。街並みから素敵な古い家が消えるたびに、もったいないなあ・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか。

 

私の自宅も、主人の家族が住んでいた家をフルリノベし、私たちが2階、両親が1階に住んでいます。
リノベーションして10年近くが経ちますが、両親が元気で、子供たちが小さい時に、思い切ってリノベーションし、両親が引き続き思い出が詰まった家で住み続けることができ、本当によかったと良かったと思います。

費用的には新築・移転するよりもそこまで変わりませんが、思い出深い家を住み継ぐということに、大きな価値があると思います。

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